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ぎっくり腰は、不用意な動作から腰痛が起こることで、医学的には「急性腰痛」「腰椎ねんざ」などと言われています。 非常に痛みが激しいくなるケースも多く、ぎっくり腰を起こした直後は、横になって安静を保つことが大切です。 また、患部の炎症を鎮めるため冷湿布や氷嚢袋で冷やします。 氷嚢袋の場合は、冷やす時間を１５分前後にしてください。冷やしすぎると筋肉が固くなり回復が遅れる一因となるので注意しましょう。
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炎症がある腰部へのアプローチは痛みを悪化させてしまうからです。
まずは、お尻・骨盤まわりの筋肉を緩め、骨盤・股関節・背骨を調整し、骨格を正常な位置へ戻します。
特に背骨を調整することで自律神経が正常化するので、自己回復力が高まり、ぎっくり腰の治療には高い効果を発揮します。
発症３日ほどで、ようやく炎症が治まり痛みも緩和されてきますので、固くなった腰の筋肉を直接緩めていき再発防止のため姿勢調整も行います。
ぎっくり腰も慢性腰痛も姿勢が悪いことで、腰まわりの筋肉に過剰な負荷が掛り、症状が出てしまいますので、正しい姿勢を身に着けることが大切です。