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くつろぎ応援ブログ 2ページ目

腰が痛いとき、寝るときの姿勢はどちらがいい?A背中と腰を丸め、横向きに寝る B背筋を伸ばして、体を一直線にする 腰痛解消クイズQ12

正解はA 背中と腰を丸め、横向きに寝る

エビのように体を曲げて寝るのが、腰の痛みを一番和らげる寝方です。

加えて

腰痛を予防するには、背骨がなだらかなS字カーブを描くのが理想的な姿勢です。

入浴時の姿勢でいいのはどちら?A低めの椅子に座る B高めの椅子に座る 腰痛解消クイズQ11

正解はBの高めの椅子に座る

入浴時、低い椅子に座って、前かがみで髪を洗う姿勢は

腰痛の原因の一つ。

高めの椅子で、できるだけかがむ姿勢にならないのが、

腰痛の改善&予防のコツです。

腰痛により深く関係してるのはどっち?A喫煙 B飲酒 腰痛解消クイズQ10

腰痛に関係する習慣はどっち?

A喫煙

B飲酒

正解はAの喫煙です。

たばこに含まれるニコチンは体内に入ると

血管を収縮させ血液循環を悪くする作用があります。

それによって筋肉が硬くなるので腰痛を悪化させることがあります。

妊娠と腰痛、子育てと腰痛の関係

妊娠中のトラブルで、最も多いのと言えるのが腰痛です。

妊娠してお腹が大きくなると、5キロにもなるお腹の重さに耐えるため、自然に重心が前に傾き

背骨が湾曲して腰のそりが大きくなってしまいます。

そのうえ、腹筋に力が入りにくくなり、出産に備えて骨盤まわりの靭帯や筋肉がゆるむため

腰に大きな負担がかかってしまうのです。

妊娠中の腰痛は主治医によく相談してみましょう。

産後は子育て中の腰痛に気を付けましょう。もちろん産後の骨盤を調整することがとても大切です。

子育て中の腰痛や肩こりなど、お体の不調はぜひ当院にご相談ください。

腰痛が起こりやすい天候はどっち?A猛暑の夏 B寒い冬 腰痛解消クイズQ9

正解はBの寒い冬です。

なんとなく予想できたのではないでしょうか?

体が寒さを感じると、血管が収縮して細くなり

血行が鈍り、新陳代謝が低下します。

それによって筋肉が硬くなり腰痛が起こりやすくなります。

夏であっても室内の冷房の効き過ぎには注意しましょう。

冷房によっても体が冷えて腰痛の原因になることがあります。

腰痛になりやすい肥満のタイプは? A若い時から肥満している B中高年になってから肥満した 腰痛解消クイズQ8

正解はBの中高年になってから肥満した人です。

同じ体重でも、中高年になってから肥満した人のほうが

腰痛になりやすい傾向にあります。

体重に応じた骨格や筋力が発達していないため

腰にかかる負担が大きくなるためです。

腰痛ケアには肥満の解消と予防も大切になります。

物を持ち上げるとき、腰に負担が少ないのは?A体に近づけて持つ B体から離して持つ 腰痛解消クイズQ7

Aの体に近づけて持つが正解です。

体から離して持つと、腕でものを引き上げる力がかかり、

腰に大きな負担をかけます。

逆に、体に近づけて腹筋に力を入れて持つと、

腰への負担が少なくなります。

大きさや重さにかかわらず

腰に負担をかけないためには

物は体に引き寄せて持つと覚えておきましょう!

腰痛改善&予防のための寝具はどちらがいい? A やわらかい敷布団やマット B 硬めの敷布団やマット 腰痛解消クイズQ6

答えはBの硬めの敷布団やマットです。

椅子同様、硬めのほうが腰に負担がかかりにくいです。

やわらかい敷布団は一見、気持ちよさそうですが

腰のためにはよくありません。

仰向けに寝た場合、お尻が沈みこんでしまうため

骨盤が後傾し、背骨の自然なカーブが無くなってしまいます。

またやわらかすぎると寝返りがしにくく、同じ姿勢を長時間続けることになり

腰以外にも痛みが出てしまうこともあります。

椅子も寝具も硬めの物が腰には良いと覚えておきましょう!

ぎっくり腰 焼津市Tさん 男性

症状

1週間前にぎっくり腰になってしまったTさん。

痛みをとるためにブロック注射をしたとのことでしたが痛みはとれず

長時間歩くと腰に力が入らなくなるようで、狭窄症にも似た症状が出ています。

その後、1週間たっても腰痛と違和感が治まらずご来院されました。

ぎっくり腰は毎年のように1~2回ほど繰り返しているご様子でした。

検査

左股関節が特に動きが硬く、可動範囲が狭まっており90度ほど 右は硬いが110度ほど

左の腰部・臀部(お尻)の筋肉の緊張が強くありました。

前屈・後屈・左右回旋で腰痛があり

座位から立ち上がるとき、朝起き上がるときなどにも腰痛が強く感じられていました。

原因

ぎっくり腰が頻発する原因は、股関節の硬直により

内モモの内転筋・腰椎から股関節に走っている大腰筋・腸骨筋

の緊張によるものと考えられます。

大腰筋・腸骨筋をまとめて腸腰筋と言いますが、

この腸腰筋が緊張し縮んでしまうと腸腰筋により腰椎が前方に引っ張られ

反り腰の姿勢になってしまいます。すると腰椎間が狭まり神経圧迫や腰痛を引き起こし

腰痛や痺れを引き起こす原因となります。

長時間歩くことができない理由は神経圧迫によるものだと考えられます。

施術
1回目

内転筋・腸腰筋にアプローチし股関節の可動域が90度から140度くらいまで可動するようになりました。

内転筋・腸腰筋が緩んだので、背骨を調整(頸椎・胸椎・腰椎)し姿勢の改善をしました。

調整後の再検査

後屈・左右の回旋に腰の痛みはなくなりました。

前屈時の痛みのみ少し残っていました。

起き上がったり、体勢を変えても痛みは出ませんでしたが

前屈の痛みが残ったので翌日にもご来院いただくことに。

施術2回目

朝起きる時の痛みがなくなり昨日より腰が楽になったご様子でした。

私生活での痛みはほぼ無くなっていて、前屈すると多少違和感が残る程度に回復、

施術内容は1回目と同じく股関節の調整と腸腰筋を緩めました。

左腰の違和感を治めるため腰部・臀部もほぐしました。

施術後検査

痛みは無くなっていました。

股関節の可動域が良くなったことで腸腰筋の緊張が解け

腰椎にかかる圧迫がなくなったため、神経圧迫も無くなり

症状の改善に至ったと考えられます。






椅子に座るとき、腰に負担が少ないのはどちら? Aやわらかいソファー B固く高めの椅子 腰痛解消クイズQ5

正解はBの固くて高めの椅子

やわらかくて腰が沈んでしまうソファーより、座ると膝より腰の位置が

高くなる硬めの椅子のほうが腰への負担が少ないです。

床に座るときも同じで、ポイントは膝の位置より腰の位置が高くなるように

すると腰痛は起きにくくなります。

椅子に座るときもお尻の下に座布団を二つ折りにして座っていただくと

骨盤が正しい位置になりますのでお試しください。

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