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腰痛で脊柱管狭窄症と診断されたHさん 藤枝市60代男性

Hさんは腰痛がひどくなり整形外科にて、脊柱管狭窄症と診断されました。

症状は腰痛・腰から膝の裏にかけて痺れや痛みがあり

長い距離を歩くことができないご様子でした。

簡単に説明すると背骨と背骨の隙間が極端に狭くなってしまい

神経を圧迫してしまうのが脊柱管狭窄症です。

姿勢は腰を反らしていることが多く、前かがみになると多少楽になります。

Hさんは医療機関でコルセット着用とけん引療法を行っておりましたが

どうにも調子が良くならず当院にいらっしゃいました。

施術前検査でわかったのですが

股関節が非常に硬く・動きが悪い状態でした。

その場合、腸腰筋とよばれる背骨(腰椎)から股関節に走る筋肉が

非常に硬くなります。これが狭窄症を引き起こしている原因でした。

股関節の可動が施術前90度だったのに対し施術後は150度以上可動域があがりました。

これで腸腰筋は緩みます。

すると初日の施術から腰痛が取れはじめ

1カ月後には100メートル歩くと休まなければ歩けなかったHさんが

「今日は1キロくらい歩いたけど調子いいよ!」と報告してくれました。

本当に良かったです!私も自分のことのようにうれしかったです。

このように原因を取り除けば諦めていた痛み・痺れも改善していきます。

Hさんのように病院に行ったけど、もっと楽になりたいという方のために

私はがんばろう!改めて決意いたしました。

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